テキーラ村に行ってきました。

グアダラハラからバスで約2時間。テキーラ村に到着しました。

本当はテキーラエクスプレスに乗りたかったのですが、曜日が限られていたので、今回はバスのツアーにしました。

テキーラエクスプレスとは、列車に乗ってテキーラとテキーラにまつわる場所を回る観光列車「テキーラエキスプレス」。毎年、ハイシーズンには席が確保できないほどの人気を誇る観光電車です。聞いた話によると、電車内ではテキーラ飲み放題、マリアッチなどの生演奏も聞けたりとかなりご機嫌な列車みたいです。

テキーラの原料となるアガベ畑を抜けるとテキーラ村の中心地に到着します。

今回のテキーラツアーは日本でも有名なホセ・クエルボのツアーに参加します。

メキシコを代表する蒸留酒テキーラで有名なテキーラ村は、テキーラ火山の麓にある1200mの谷に位置し、中心部から離れると、砂漠のような乾いた大地に整然と並んだアガベの丘が延々と続いています。
5万人余りの人口の90%以上のが何らかの形でテキーラと関わって生活しており、一帯にはたくさんの農園があります。

このテキーラ工場ツアーは
収穫したアガベが蒸留される工程を見学します。

これがアガベです。
葉っぱというか、緑の部分を使うかと思ったのですが、この幹の部分を加工するみたいです。

蒸したアガベです。ほんのり甘いのですが、繊維が強く、まったく飲み込めません。

何杯か試飲したので、酔っぱらっちゃいました。
普段飲んでいるクエルボゴールドなんかは100%アガベではなく、加糖していると初めて知りました。
ビールで言う発泡酒みたいなものでしょうか?
ただ100%アガベが絶対良いという訳ではなく、
テキーラだけを楽しむのであればやっぱりアガベ100%の美味しいけれども、マルガリータを作る時はちょっと甘めのテキーラの方が美味しく作れると言っていたのが印象的でした。

クエルボ工場の近くの町並みです。

ここにもアガベ。さすがテキーラ村・・・

クエルボの工場をあとにします。
時間が少し余ったらしく、もう一つのテキーラカンパニーを訪問します。

このテキーラカンパニーの名前はトレスムヘーレス。
左から順に熟成年数が長くなるはずです。
左の透明なボトルが製造されたばかりのBlancoです。
飲み過ぎてよくわかりません。

最後に記念撮影をパシャリ!

詳しくは「サボテンのタコス修行inメキシコ」にメキシコ旅行の全日程が記録されています。どうぞ!